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技術コラム

BTA加工の流れ

BTA加工の流れ

BTA加工は以下のステップによって成り立っています。

1.タンク内の切削油をポンプで加圧

2.高圧切削油がプレッシャーヘッドに送られる

3.切削油が穴とボーリングバーの間隙を通過して刃物に到達

4.切削油が切粉を含有してボーリングバー内部を通過

5.切削油が切粉とともにボーリング・バーの中を通過して、タンクに戻る

よって、切屑はあけられた穴の内面に接触しないので穴の内面を害することがなく、非常にきれいに穴をあけることができます。

BTA加工の事例:ロープ検尺機のローラー

 

こちらは、ロープ検尺機のローラー部品です。材質がS25C、外径95、材料長さ560の素材に、穴径φ62の穴を貫通加工により製作しています。S25Cは機械構造用炭素鋼に分類され、炭素量は、約0.25%です。熱処理をせず使用されることが多い材質です。 市場での流通量も多く、比較的容易に様々なサイズを入手することが可能です。 炭素量が少ないため、柔らかく、切り屑が分断されにくい材質です。そのため、刃物に絡んだりするため、深穴加工では注意が必要です。

BTA・ガンドリル加工.COMでは、これまでの加工実績からこのような材質でも安定的に加工するノウハウを所有しています。

 

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今回は、BTA加工の流れについてご紹介しました。BTA・ガンドリル加工.comは、「特急」、「単品」に強い、BTA・ガンドリル加工の加工受託サイトです材料調達から加工まで一貫対応します。

BTA加工でお困りのことがあれば、BTA・ガンドリル加工.comまでお問い合わせください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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