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ガンドリル加工とは

ガンドリルとは、深穴加工用のドリルのことで、歴史的には小銃や猟銃などの穴を開けるために開発されました。その由来からガンドリルという名称がつけられています。ドリルの先端から高圧の切削油を噴射し回転して切削することによって、切りくずをドリルによって開けられた穴から取り除きます。これによって、深穴開け加工時に切りくずが製品内部を傷つけることを防止することができます。

POINT1ガンドリル加工の特徴

ガンドリル加工は一般的に直進性に優れるとされる他、加工能率と穴の精度が良いとされています。たいていの切削加工では、工具に作用する切削力が工具保持具によって保持されますが、ガンドリルの場合には、切削力を支持することができず、ドリルチップが穴壁に押付けられているのが特徴です。したがって、穴の精度は加工穴におけるドリルチップの運動と姿勢によるものとなります。

POINT2当社のガンドリル加工について

BTA・ガンドリル加工.comを運営している深江特殊鋼株式会社では、BTA加工のみならず、ガンドリル加工も行っております。
当社の加工機の最大ワークサイズは1,290✕2,200、加工径はφ4~32、最大加工長は1,500です。
加工物として可能な例は以下のものとなります。

  • 構造用鋼
  • ステンレス鋼
  • プリハードン鋼
  • 軸受鋼(ベア鋼)
  • 工具鋼(炭素・合金・高速度工具鋼・他)
  • 耐食・耐熱合金
  • チタン系・アルミニウム系・銅系・樹脂系など

2台のガンドリル加工機が丸材・板材・形状物等あらゆるワークに高精度な穴あけ加工を短納期で対応致します。φ31以下の穴径であれば、ガンドリル加工をさせていただいております。ご興味をお持ちになりましたら、ぜひ当社の製品実績をご覧ください。

参考文献:
長谷川嘉雄,堀内宰(1975).ガンドリルによる深穴加工の研究(第1報)ドリルチップの運動測定法.URL(2019/7/9):
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe1933/41/486/41_486_708/_article/-char/ja

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