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舶用エンジンの舶用エンジン部品

  ガンドリル009
ガンドリル009
ガンドリル009

こちらは船舶用エンジンに使用される部品のガンドリル加工事例です。材質はSCM415を使用し、外径φ39、長さ560となっております。素材に焼準の熱処理を実施後φ22とφ14のガンドリルを、両側から合わせ加工を行いました。
この部品は「焼準(しょうじゅん)」という種類の熱処理を施しています。焼準は結晶粒の整粒化、塑性加工の組織改善を目的に行われます。英語でNormalizingといわれ、結晶粒の微細化を行い、結晶状態を「標準化」する処理です。これにより素材の組織が柔らかすぎず、硬すぎずの標準状態の性質になります。焼準は「焼きならし」とも言われます このように、BTA・ガンドリル.COMでは熱処理も対応可能です。用途、目的に応じた熱処理方法のご提案も可能ですので、お困りの際はぜひ一度ご相談ください!



材質 SCM415
外径 Φ39
穴径 Φ22/14
材料長さ 560mm
加工長さ 400/160mm
熱処理 焼準
重量 5 kg
使用対象製品 舶用エンジン
業界 船舶
製品名 舶用エンジン部品
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