駆動シャフトのジョイント

　

こちらは、駆動シャフトに使用されるジョイント部品です。材質はSCM440、外径φ190、長さ410mmの素材にφ85の穴をBTA加工機にて貫通加工を実施しました。

今回の案件は素材を旋盤にて大荒加工を行い、その後に調質を実施しました。調質後更に旋盤にて中仕上げ加工後、穴加工という工程になりました。この後はお客様にて仕上げ工程を実施され部品が完成します。今回の工程はお客様からのご希望で実施しましたがが、非常に工程が多く、更に熱処理も絡むことから横持ちが多く発生します。お客様はこの横持ちを嫌ってBTA・ガンドリル加工.COMにご相談下さり、当社が素材手配から仕上げ加工前まで担当し納品いたしました。これによりお客様は仕上加工の管理に専念すればよく、手間が省けたと喜んで頂きました。

このような複数工程がある場合、BTA・ガンドリル加工.COMにてワンストップ対応致します。ぜひご相談ください！