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マシニングセンターの吊り金具

  BTA013
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こちらは、マシニングセンターの吊り金具として使用される部品です。材質はS45C、外形φ100、長さ568mmの素材を旋盤にて外形仕上げ加工後、φ32の穴を深さ468mm、φ22の穴を深さ100mm加工実施し、その後マシニングセンターにてフラット面の切削加工とネジ穴を加工をしました。

丸鋼の加工は一般的には旋盤を使用しますが、通常の旋盤は材料を回転させて削るため、円筒形状にしか加工できません。しかしながら、円筒形状のみで完結する部品は少なく、大抵の場合は位置決めキー溝や取付用のネジ穴等の加工も必要になります。これらの加工はエンドミルやドリル、タップといった回転工具を使用する必要があり、ミリングが可能な機械で加工しなければなりません。現在はミリング機能付きの旋盤も発売されていますが、まだまだ高価なこともあり通常の旋盤ほどは普及していないのが実情です。そのため一般的にはマシニングセンターにて加工しますが、旋盤→マシニングセンターと工程が増えてしまうのがネックです。

BTA・ガンドリル加工.COMでは深穴加工機の他にマシニングセンターも保有しております。そのため、エンドミルでのフライス加工やドリルでの取付穴のまでの一貫加工も対応可能です。深穴だけでなく、素材端面に等配で取付穴加工もやってくれると助かるんだけどなぁ~!という方はぜひ一度BTA・ガンドリル加工.COMにご相談ください!

深穴加工機だけでない、様々な設備を保有するBTA・ガンドリル加工.COMの保有設備一覧はこちら!

https://www.bta-gd.com/facility/

材質 S45C
外径 Φ100
穴径 Φ32/22
材料長さ 568mm
加工長さ 468/100mm
熱処理 なし
重量 34 kg
使用対象製品 マシニングセンター
業界 工作機械
製品名 吊り金具
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