1. トップページ
  2. メールマガジン・新着情報・ブログ
  3. BTA・ガンドリルによる「深穴加工」

ブログ

BTA・ガンドリルによる「深穴加工」

「深穴加工」とは一般的に穴径の10倍以上の深さの穴加工のことを指します。ツイストドリルでは穴径の30倍の深さ程度まで加工可能な場合がほとんどです。深穴加工においての一番の問題点は切くずの排出性であり、これをクリアしなければ高能率、高精度加工は実現しません。ツイストドリルでは切くずを排出しやすい形状にすればするほど、工具剛性の低下が起こります。その結果穴の面粗度や直進性が悪くなったり、加工能率が下がってしまいます。そのため穴径の30倍を超える長さで、高速加工が可能なツイストドリルは非常に種類が少なく、マシニングセンターでの加工は難易度が高くなります。

 

これらを解決するのがBTA方式とガンドリル方式です。専用の加工機と工具を用い、ドリルの先端から切削油を吐出することで切くずを効率よく排出します。これ自体はツイストドリルでも可能ですが、BTAやガンドリルは特殊なドリル形状と排出方法によりスムーズな切くずの排出を実現しています。これにより穴の面粗度や直進性に優れ、高精度の穴加工が可能となります。一般的にはガンドリル加工はφ30以下の小径、BTA加工はそれ以上の中、大径が得意です。

 

また、深穴加工部と他の加工部位との位相を合わせるために、深穴加工前に旋盤加工やフライス加工のような前加工が必要な場合があります。いわゆる「黒皮材」にそのまま穴加工をするのではなく、基準となる面も同時加工しておくことで、後加工での工数を短縮することが可能です。

 

当社ではこのような前加工が可能な設備や自社開発のBTA・ガンドリルマシンを含めて、深穴加工が可能な設備を多数保有しており、穴径、穴精度、穴の深さなどお客様のニーズに合致した穴あけ加工が可能です。

 

BTA・ガンドリルによる深穴あけはお任せください!

 

 

BTA加工の事例はこちら!

 

ガンドリル加工の事例はこちら!

 

BTA加工の自動見積りはこちら!

 

ガンドリル加工の自動見積りはこちら!

記事一覧に戻る
BTA加工 ガンドリル加工